Home > 専門分野 > 内部監査の支援および評価

内部監査の支援および評価

内部監査部門は内部統制の枠組みにおいて、企業にとって第3の、そして最後のディフェンスラインです。この重要な役割において、内部監査部門は積極的に新たなリスクを認識し、対応する一方、既存のリスクの緩和も図らなければなりません。その意味で、最も効果的な内部監査部門は常に進化を遂げており、完成するということはありません。既存および新たなリスク、規制当局の動向、監督当局の期待要件をモニタリングする人材を備えた内部監査部門の設置は、非常に難度の高い課題です。

プロモントリーは、規律ある強力な内部監査機能の維持に関し、幅広い視点を提供しています。当社グループの主要メンバーは、監査委員長、内部監査部長、規制当局の幹部職員、世界4大監査法人のパートナーといった多様な経歴を有しています。こうした主要メンバーを通じて、当社は内部監査部門に関わるあらゆるサービスを提供しています。これらのサービスにおいては、知識を移転することを前提としており、当社の専門知識をお客様の内部監査機能に適用することができます。当社は、内部監査部門が期待される役割を積極的かつ持続的に遂行できるようになるためのプロセスの構築をサポートします。

内部監査部門に求められる責任は常に変化しており、そうした責任を遂行できるよう、プロモントリーは事業・業務上のほとんどの機能に関する専門的な助言を行っています。内部監査部門に対して規制要件の検証や解釈に関するサポートを提供するため、当社は長年にわたって、金融サービス業界において最も知識の豊富な専門家を結集してきました。優れた内部監査機能を確立するために、当社は綿密に、そしてお客様と協力して取組みます。以下のような分野に専門性を発揮します。

リスク管理およびコンプライアンス / コーポレート・ガバナンス(取締役会や各ビジネスラインへの報告等)/ 資本市場 / バーゼル規制の遵守 / モデルの妥当性の検証 / 金融規制当局への報告 / マネー・ローンダリング対策上のコンプライアンス(取引モニタリングモデルの検証等) / 資本計画 / 委託先の管理 / 信用ポートフォリオやローンの分析 / 資金調達 / 計画および全社的リスク評価 / 新たな規制要件

規制当局はこれまでにない程、内部監査機能に対する期待水準を高めています。かつて「強固」と評価された監査機能が今や「十分」という評価になってきています。

プロモントリーは、内部監査部門の包括的な評価に関する豊富な経験を有しています。当社はお客様が規制当局からの公式の命令や非公式の調査(計画や実行に関する改善等)に対応する際、サポートに当たってきました。また、シニアマネジメントおよび取締役会に対して、ギャップ分析を実施しています。当社の内部監査部門に対する評価指針は、最新の規制動向、および業界のベストプラクティスを反映しています。

プロモントリー・グループの主要メンバーは監査委員会からのご依頼にも幅広く対応してきました。当社は監査委員会のメンバーに対し、その企業の内部監査機能が外部の監査機能と同様、業界のベストプラクティスに準拠しているという確信を提供しています。監査委員会が経営陣への報告の妥当性や質を評価する際のサポートを行うだけでなく、監査委員会自体の報告書が同様の品質を維持するためのサービスも提供しています。


【具体的なサポート例】

  • グローバルな業務展開を行っている大手邦銀に対し、その米国における内部監査態勢の改善について米国規制当局の視点から助言・評価しました。
  • 外資系金融サービス提供者に対し、グローバルな内部監査体制と日本におけるローカルな実効性ある内部監査実施の適切な調整についての助言を実施しました。
  • 外資系金融機関の日本拠点に対する内部監査のプログラム策定においてサポートを行い、その評価を行いました。
  • 個別のコンプライアンスの課題の解決に関係して内部監査部署の全般的な体制・機能についての検証を行い、改善の提案と実行の支援を行いました。(幅広い業種での実績)